世界1位と2位 四大大会ボイコット示唆

ゲッティイメージズ
(左から)サバレンカとルバキナ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク1位のA・サバレンカと同2位のE・ルバキナ(カザフスタン)が6日、24日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の賞金水準について不満を示すとともに、選手によるボイコットの可能性にも言及した。

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四大大会では近年、賞金総額の増額が続いており、今年の全仏オープンでも引き上げが行われている。一方で、選手側からは取り分を巡る議論も続いている。

サバレンカは「数字や実際に選手が受け取る額を見ると、やはり考えさせられる。ショーは私たちだと思うし、私たちがいなければ大会もエンターテインメントも成り立たない」とコメント。「もっと高い割合で支払われるべきだと思う」と率直に語った。

さらに今後については「いずれボイコットすることになると思う。それが自分たちの権利のために戦う唯一の方法になるかもしれない」と発言。「今は女子選手も簡単にまとまることができるし、不公平だと感じることもある」と続けた。

また、ルバキナもこの問題に言及。ボイコットの可能性について「多数の選手が『出場しない』と決めるのであれば賛成する」としながらも、「これまでもそうした機会はあったが実現していない」と語った。

さらにルバキナは「改善すべき点はグランドスラムだけでなく、単に賞金を上げることだけでもない」とし、「多くの人が知らないが税金も非常に大きい」と指摘。「賞金が増えても、その多くを税金として支払うことになる」と現状を説明した。

選手側と大会側の溝が埋まるのか、今後の動向に注目が集まる。


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(2026年5月6日8時09分)
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