惜敗で幕「喜びと悲しみが同時に」

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モンフィス
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間26日(現地25日)、男子シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク218位のG・モンフィス(フランス)は同じくワイルドカードで同118位のH・ガストン(フランス)に2-6, 3-6, 6-3, 6-2, 0-6のフルセットの激闘の末に敗れ、自身最後の全仏オープンは初戦敗退となった。試合後、モンフィスは複雑な胸中を語った。

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今季限りでの現役引退を表明している39歳で元世界ランク6位のモンフィスは、2005年の初出場以来、2022年を除いて毎年出場。2008年のベスト4が最高成績で、これまでに3度のベスト8進出も記録している。

25歳の同胞ガストンとの顔合わせとなったこの日、モンフィスは2セットダウンと苦しい展開に追い込まれながらも、満員のスタンドからの大声援に後押しされ、2セットを奪い返す怒涛の追い上げを見せる。

しかし、ファイナルセットでは相手のドロップショットに追いつけない場面が見られるなど動きが鈍ったモンフィスは、1ゲームも奪えないまま3時間22分の激闘の末に力尽きた。

試合後の会見でモンフィスはまず、この一戦を振り返り複雑な心境を口にした。

「とても不思議な気持ちだよ。感情的にはとてもつらくて、本当に必死に抑えている感じ。喜びと悲しみが混ざったような感情で、本当にいろいろな気持ちが同時にある。説明するのは難しい。まだ深く考えすぎないようにしているけど、簡単ではない」

そのうえで結果については「すでに受け入れている」とコメント。

「引退を発表した時点で、ある意味ではもう受け入れていた。ただ今夜は難しいと思う。長い間この瞬間を待っていたし、準備もしてきた。プレーの機会が少なかったこともあり、特別に長く感じた」

さらに最後の全仏オープンについて、「想像以上だったよ。とても特別な時間だった。想像しながらも完全には想像できないものだった。木曜日と今日の出来事は一生忘れないと思う。本当に幸運だったし、心に刻まれる出来事だった」と語った。

最後に、今後についてはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を含む複数大会へのワイルドカード(主催者推薦)申請を行っていることを明かした一方で、出場については未定としている。


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(2026年5月26日12時26分)
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