元車いすテニス世界ランキング1位の国枝慎吾氏がドジャースタジアムで始球式!

LA Dodgers
始球式に臨んだ国枝慎吾氏
画像提供:LA Dodgers

元車いすテニス世界ランキング1位の国枝慎吾氏がドジャースタジアムで始球式!

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースとアパレルブランドのユニクロは6月21日、本拠地ドジャースタジアムで冠イベント「UNIQLO LifeWear Day at Dodger Stadium」を開催。試合前の始球式には、元車いすテニス世界ランキング1位の国枝慎吾氏が登板した。

両者は今年3月にパートナーシップを締結しており、今回のイベントはその取り組みの一環。球場内にはデーブ・ロバーツ監督のパネルを設置したフォトブースが設けられたほか、来場者の先着4万人には非売品の限定デザインTシャツが配布された。

始球式を前に報道陣の取材に応じた国枝氏は、

「2009年に(ユニクロと)パートナーシップが始まり、そこから錦織圭選手やロジャー・フェデラー選手、今日のドジャースまで、スポーツに広がっていくことは契約当初、まったく全く想像していなかった。いろいろなご縁があって、こうして今日スタジアムにいられることに感謝している」

とコメント。さらに、当日使用する用具についての感慨深いエピソードも披露した。

「ちょうど私が引退した年(2023年)に、イチローさんと対談やキャッチボールをさせていただいたことがあった。今日はそのときにプレゼントしていただいたグローブを着けて投じたい。そのためにしっかり肩を作ってきた」

ファンの拍手に迎えられ、マウンドへ向かった国枝氏。大谷翔平選手らが見守る中、ダルトン・ラッシング捕手に対してサイドスローに近いフォームからボールを投じた。白球はノーバウンドでミットに収まり、スタンドからは大きな歓声と拍手が湧き起こった。

大役を終えた国枝氏は、

「これまで練習してきたことを意識しようとしていたけど、マウンドに立ったら全部忘れた。この雰囲気は実際にあの場所に立たないと分からなかったので、非常に貴重な経験になった。緊張したけど本当に楽しかった」

と充実の表情で振り返った。

ドジャースとユニクロは8月以降、同球場を拠点に子どもたちを対象とした国際交流を含むユース野球プログラムなどを展開していく予定だ。


(写真)見事に大役をこなした(提供・LA Dodgers)

(写真)デーブ・ロバーツ監督と談笑(提供・LA Dodgers)

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(2026年6月22日16時31分)
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