フェデラーらに次ぐ史上4人目の快挙

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ズベレフ
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男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は日本時間5月1日(現地4月30日)、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第10シードのF・コボッリ(イタリア)を6-1, 6-4のストレートで下し、今季最初の「ATPマスターズ1000」4大会すべてでベスト4進出を果たした。これは、元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)らに次ぐ史上4人目の快挙となる。

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29歳で世界ランク3位のズベレフが同大会に出場するのは6年連続9度目。2018年と2021年に優勝を飾っているが、直近3年はいずれも4回戦で敗れていた。

3度目のタイトル獲得を狙う今大会は初戦の2回戦で世界ランク45位のM・ナヴォーネ(アルゼンチン)、3回戦で同47位のT・アトマン(フランス)、4回戦で第23シードのJ・メンシク(チェコ)を下しベスト8に駒を進めた。

23歳で世界ランク13位のコボッリとの顔合わせとなったこの試合、ズベレフは序盤からサービスのリズムをつかみ、第1セットでは8本のサービスエースを記録。相手の立ち上がりの硬さを突いて2度のブレークに成功し先行する。

第2セットでもその勢いは衰えず、深く正確なショットで終始主導権を握ったズベレフ。コボッリも第5ゲームで3本のブレークポイントをしのぐなど粘りを見せたが、最後まで流れは渡さず、第9ゲームでブレークを奪って勝利を収めた。

この結果、ズベレフは1990年のシリーズ開始以降、シーズン最初の「ATPマスターズ1000」4大会すべてで準決勝に進出した史上4人目の選手となった。これは元世界ランク1位のフェデラー(2006年)、R・ナダル(スペイン)(2010年、2011年)、そして現世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)(2026年)に並ぶ記録となる。

なお、ズベレフは今季のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)、ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)ではいずれもシナーに準決勝で敗れている。

この記録に対し、ズべレフは「素晴らしいことだけど、もちろんこの壁を乗り越えないといけないね」とコメントした。

また今回の勝利により、ズベレフはツアーレベルのクレーコートでのマッチ通算勝利数を179勝に伸ばし、P・コールシュライバー(ドイツ)を抜いてオープン化以降のドイツ人男子最多記録を更新した。

ムチュア・マドリッド・オープン準決勝での戦績は3戦全勝のズべレフ。さらなる勝利を狙うズベレフは、次戦で世界ランク69位のA・ブロックス(ベルギー)と対戦する。ブロックスは準々決勝で第12シードのC・ルード(ノルウェー)を下しての勝ち上がり。


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(2026年5月1日9時02分)
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