男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は日本時間17日(現地16日)、シングルス2回戦が行われ、第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)が予選勝者で世界ランク405位のG・ナンダ(アメリカ)に6-1, 6-2のストレートで完勝し、初の初戦突破を果たした。
>>【動画】マッチポイントでフォアハンドウィナーを叩き込むシャポバロフ<<
26歳で世界ランク33位のシャポバロフが同大会に出場するのは初。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、シャポバロフはこれが初戦となった。
24歳のナンダとの顔合わせとなった2回戦、シャポバロフはナンダの3本を大きく上回る25本のウィナーを決めるなど終始主導権を握り5度のブレークに成功。サービスゲームでは4度のブレークポイントを握られるも1ブレークに抑え、わずか1時間で勝利しベスト8進出を決めた。
勝利したシャポバロフは準々決勝で第5シードのD・アルトマイヤー(ドイツ)と世界ランク110位のT・スクールケイト(オーストラリア)の勝者と対戦する。
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