女子テニスのMSC ハンブルク・レディース・オープン(ドイツ/ハンブルク、レッドクレー、WTA250)は16日、女子ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの内島萌夏/ ゼン・サイサイ(中国)組がT・ブロックマン(ドイツ)/ S・ジェニホワ(ドイツ)組を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下しベスト4進出を果たした。
23歳の内島と31歳のゼンは今大会、1回戦でN・ウエルゴ(イタリア)/ M・ケンペン(ドイツ)組を3-6, 6-3, [10-5]の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
準々決勝の第1セット、両ペアサービスゲームに苦しみ3度ずつブレークを許し合う展開でタイブレークに突入。これを制した内島とゼンが先行する。
続く第2セット、内島とゼンは1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは2度のブレークを果たし1時間26分で勝利。準決勝へ駒を進めた。
勝利した内島とゼンは準決勝で第1シードの二宮真琴/ N・キチェノク(ウクライナ)組とI・バラ(ルーマニア)/ R・シェルバン(キプロス)組の勝者と対戦する。
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