綿貫陽介 世界185位に屈し準決勝敗退

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綿貫陽介(BNPパリバOP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスの光州オープン(韓国/光州、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク213位の綿貫陽介は同185位のA・カチマゾフに4-6, 3-6のストレートで敗れ準決勝敗退となり、決勝進出とはならなかった。

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27歳の綿貫は先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦では3試合に勝利し「ATPマスターズ1000」で初のベスト16進出を果たした。

今大会は1回戦で第8シードのJ・マッケイブ(オーストラリア)、2回戦で同255位のJ・マンデー(イギリス)、準々決勝で第3シードのB・ホルト(アメリカ)を下し準決勝に駒を進めた。

22歳のカチマゾフとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、綿貫はリターンゲームで2度のブレークを果たすも、4本のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定せず相手に3度のブレークを奪われ先行される。

続く第2セット、両者ともにキープを続け迎えた第8ゲームで綿貫はブレークポイントを握られると、最後は相手にフォアハンドを打ち込まれブレークを許す。綿貫は相手のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームで4度のブレークポイントを握るもブレークバックは果たせず、1時間30分で力尽きた。

勝利したカチマゾフは決勝で第4シードのT・スクールケイト(オーストラリア)とプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)で出場している世界ランク307位のJ・クブラー(オーストラリア)の勝者と対戦する。


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(2025年4月26日12時59分)
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