テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は２８日、女子ダブルス１回戦が行われ、青山修子/ 内島萌夏ペアがＰ・クデルメトバ/ Ｚ・ソンメズ（トルコ）ペアを7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し初戦突破を果たした。
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３７歳の青山と２３歳の内島はこの日、クデルメトバとソンメズペアと対戦。
第１セットでは両ペア譲らない展開が続き、２度ずつブレークを奪い合ってタイブレークに突入。このタイブレークを制した青山と内島が先行する。
続く第２セット、青山と内島はウィナーの数が１４本と、クデルメトバとソンメズペアと並ぶも、アンフォーストエラーの数を相手ペアの半分に抑え、安定したプレーを披露。１度ブレークを許したものの、リターンゲームでは２度のブレークに成功し、３度目のマッチポイントをものにして勝利を収めた。
勝利した青山と内島は２回戦で第１３シードのＢ・ハダッド=マイア（ブラジル）/ Ｌ・シゲムント（ドイツ）ペアと対戦する。同ペアは１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場したＬ・ジャンジャン（フランス）/ Ｊ・ポンシェ（フランス）ペアを下しての勝ち上がり。
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