18歳 齋藤咲良が全日本室内V

眞野博正
(左から)齋藤咲良、坂詰姫野
画像提供:眞野博正

女子テニスの第60回島津全日本室内テニス選手権大会(日本/京都、室内HARD–TARAFLEX、ITF)は16日、シングルス決勝が行われ、第2シードの齋藤咲良が第8シードの坂詰姫野を6-4, 7-6 (7-2)のストレートで下し、初優勝を飾った。

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同大会は島津アリーナ京都で行われる国際大会。11日から16日までの日程で本戦が行われる。

18歳の齋藤は準決勝で第7シードのE・ジョーンズ(オーストラリア)を1-6, 7-5, 6-3の逆転で下し決勝進出を果たした。

一方、23歳の坂詰は準決勝で清水綾乃を6-1, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

決勝の第1セット、齋藤は先にブレークを許すも、その後2度のブレークを奪い先行する。

続く第2セットでは両者ともに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。3-2から一気に4ポイントを連取した齋藤が勝利を収めた。

また15日に行われたダブルス決勝では第3シードの今村咲/ パク・ソヒョン(韓国)組が第1シードの小堀桃子/ 清水綾乃組を7-5, 6-4のストレートで下し、優勝を果たした。


齋藤咲良[画像提供:眞野博正]


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(2025年3月16日20時25分)
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