男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000) は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク74位の西岡良仁は予選勝者で同131位のD・ラヨビッチ(セルビア)に5-7, 1-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
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両者は初の顔合わせ。
29歳の西岡が同大会の本戦に出場するのは3年連続6度目。2020年と2024年は初戦突破を果たしている。
西岡は2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)後に肩の負傷のためツアーを離脱。3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で1度復帰したが、1回戦途中で再び負傷により棄権していた。
さらに先月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)の1回戦に出場予定だったが、試合直前に肩の負傷によって棄権している。
一方、34歳のラヨビッチが同大会に出場するのは6年連続7度目。今年は予選2回戦を勝ち抜き本戦1回戦に臨む。
この試合の勝者は2回戦で第3シードで世界ランク3位のC・アルカラス(スペイン)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、アルカラスはこの試合が初戦となる。
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