7日に開幕する男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は5日、シングルスの組合せを発表。当初エントリーしていた世界ランク62位の錦織圭は名を連ねず欠場が決まった。
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35歳の錦織は先月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)からクレーコートシーズンに臨んだが、2回戦のC・ユーバンクス(アメリカ)戦で第1セットを落とした時点で背中上部の負傷により途中棄権した。
その後、錦織はバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)を欠場。
そして、前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で約3週間ぶりに復帰を果たし、1回戦でA・ブキッチ(オーストラリア)を下して初戦を突破したが、2回戦で第29シードのD・シャポバロフ(カナダ)に1-6, 4-6のストレートで敗れ2回戦敗退となった。
その錦織は7日に開幕するBNLイタリア国際に当初エントリーしていたが、この日発表されたドローに錦織の名前はなく、正式に欠場が決まった。
錦織は今後、25日開幕の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に出場を予定しているが状態が懸念される。
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