女子テニスのサン・マロ・オープン35(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの大坂なおみが世界ランク143位のE・ジャクモ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
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27歳で世界ランク55位の大坂は今大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場。大坂がツアー下部大会に出場するのは2015年11月以来、約9年半ぶりとなった。
今大会は1回戦で19歳で世界ランク220位のP・マルチンコ(クロアチア)、2回戦で同116位のD・パリー(フランス)を下し準々決勝に駒を進めた。
21歳のジャクモとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、大坂はファーストサービス時に87パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは第6ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セット、大坂は第1ゲームでブレークポイントを握ると、鋭いリターンで相手のミスを誘い先にブレークに成功する。直後の第2ゲームでブレークバックを許した大坂だったが、第3ゲームで2度目のブレークを果たすと、その後はブレークを許さずキープを続け4強入りを決めた。
勝利した大坂は準決勝で世界ランク107位のL・ジャンジャン(フランス)と対戦する。ジャンジャンは準々決勝で同341位のF・フェロ(フランス)を下しての勝ち上がり。
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