男子テニスのクレディ・アグリコル・エクスプロヴァンス・オープン(フランス/エクサンプロヴァンス、クレー、ATPチャレンジャー)は3日、シングルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク158位のS・ワウリンカ(スイス)が同353位のB・ゴヨ(クロアチア)を6-4, 6-4のストレートで下し決勝進出を果たすとともに、チャレンジャー大会での史上最年長優勝に王手をかけた。
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40歳のワウリンカは今大会、1回戦で世界ランク182位のU・ブランシェット(フランス)、2回戦で第1シードのA・ポピリン(オーストラリア)、準々決勝で同107位のN・バサバレディ(アメリカ)を下し準決勝に駒を進めた。
27歳のゴヨとの顔合わせとなった準決勝、ワウリンカは6本のサービスエースを決めファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間39分で決勝進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにワウリンカのコメントを掲載している。
「自分のレベルと明日決勝に出場できることにとても満足している。今週は素晴らしい1週間だった。試合を重ねるごとに自信を深めている。今日の試合は最高の試合だったと思う。動きも良くなり、ボールの感覚も良くなった。決勝に出場できるチャンスがまだあるなんて、本当に嬉しいよ」
勝利したワウリンカはチャレンジャー大会での史上最年長優勝をかけ、決勝で世界ランク104位のB・チョリッチ(クロアチア)と対戦する。チョリッチは準決勝で予選勝者で同210位のI・ブセ(ペルー)を下しての勝ち上がり。
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