女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク48位の大坂なおみがワイルドカード(主催者推薦)で出場した同177位のS・エラーニ(イタリア)に6-2, 6-3のストレートで快勝し、2年連続4度目の初戦突破を果たした。
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27歳の大坂が同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2019年のベスト8となっている。
大坂は先月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)で初戦敗退となったものの、前週のサン・マロ・オープン35(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)では公式戦で約4年3ヵ月ぶりの優勝を飾るとともに、2023年7月の出産後初となるタイトルを獲得した。
2014年の同大会の準優勝者である38歳で元世界ランク5位のエラーニとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、大坂は第4ゲームで強烈なストロークを打ち込み先にブレークに成功する。第6ゲームでもブレークを奪った大坂は、第7ゲームで1度ブレークを返されたものの、第8ゲームでセットポイントとなるブレークポイントを握り、最後はリターンエースを決めて先行する。
続く第2セット、大坂は第3ゲームでで先にブレークを許したが、第6ゲームでブレークバックに成功。さらに大坂は第8ゲームでもパッシングショットを決めブレークを奪い、ストレート勝ちで2回戦進出を果たした。
好調を維持している大坂は2回戦で第9シードのP・バドサ(スペイン)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、バドサはこの試合が初戦となる。
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