女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTA1000)は8日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク64位の内島萌夏は同66位のK・ラヒモワに1-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
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23歳の内島は予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦1回戦ではチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)で準優勝を飾った世界ランク31位のK・ムチョバ(チェコ)と対戦する予定だったが、ムチョバが棄権しラヒモワと対戦することとなった。
1回戦、内島はサービスゲームのキープに苦しむと、7度のブレークポイントを与えそのうち4度ブレークを許した。リターンゲームでは1度もブレークを返すことができず、1時間8分で完敗となった。
勝利したラヒモワは2回戦で世界ランク28位のL・フェルナンデス(カナダ)と対戦する。フェルナンデスは1回戦で第12シードのD・シュナイデルをフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第13シードのM・コスチュク(ウクライナ)や第16シードのM・アンドレーワらが初戦を突破した。
今大会は上位8シードが1回戦を免除されており、第1シードはA・サバレンカ、第2シードはJ・ペグラ(アメリカ)、第3シードはJ・パオリーニ(イタリア)、第4シードはC・ガウフ(アメリカ)、第5シードはジェン・チンウェン(中国)、第6シードはE・ナバロ(アメリカ)、第7シードはB・クレチコバ(チェコ)、第8シードはD・カサトキナとなっている。
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