30歳でツアー初V 初のトップ50入りへ

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マイクシャク(レクサス バーミンガムOP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は14日、シングルス決勝が行われ、世界ランク76位のK・マイクシャク(ポーランド)が第2シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 2-6, 7-6 (7-5)のフルセットで破り、ツアー初優勝を飾った。この結果、大会後に更新される世界ランキングで初めてトップ50入りすることが確定した。

>>【動画】30歳で悲願のツアー初V!マイクシャク 優勝の瞬間!<<

30歳のマイクシャクが同大会に出場するのは4年ぶり2度目。初出場となった2022年は2回戦で敗退した。

今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク158位のO・ヴィルタネン(フィンランド)、2回戦で予選勝者で同233位のJ・マッケイブ(オーストラリア)、準々決勝で第1シードで同4位のF・オジェ アリアシム(カナダ)、準決勝で第3シードで同8位のD・メドベージェフを破り、ツアー大会で初の決勝進出を果たした。

一方、27歳で世界ランク6位のデ ミノーは準決勝で同46位のA・マナリノ(フランス)を下しての勝ち上がり。

この日の決勝戦。マイクシャクは立ち上がりでブレークを奪うと、そのリードを守り切って第1セットを先取。しかし第2セットではサービスゲームでリズムをつかめず、3度のブレークを許して1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセットは両者が1度ずつブレークを奪い合う接戦となり、勝負はタイブレークへ。積極的なプレーを貫いたマイクシャクがマッチポイントを握ると、最後はデ ミノーのダブルフォルトで決着となった。

2時間25分に及ぶ激闘を制しツアー初優勝を飾ったマイクシャクは、勝利の瞬間に涙を浮かべ、スタンドを埋めた観客と喜びを分かち合った。

また、2009年にATP250シリーズが創設されて以来、優勝までの道のりでトップ10選手を3人破った史上2人目の選手となった。この快挙を最初に達成したのは、2017年のG・ディミトロフ(ブルガリア)である。

さらに、この優勝によりマイクシャクは大会後に更新される世界ランキングで自身初のトップ50入りを果たすことが確定した。

表彰式でマイクシャクは、「何と言っていいか分からない。本当に信じられない瞬間だし、この結果を実現できたことは素晴らしい経験だった」と喜びを語った。

「アレックス(デ ミノー)は対戦相手として最も手強い選手の1人。勝つためには最高のプレーをしなければならないと分かっていたし、試合の大部分でそれができたと思う。この瞬間に本当に感謝しているし、心から楽しみたい。会場に来てくれた皆さんにも感謝したい。本当に信じられない経験だった」

一方、敗れたデ ミノーは12度目のツアー制覇とはならなかった。


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(2026年6月15日8時13分)
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