女子テニスの５月２０日付WTA世界ランキングが更新され、日本勢では内島萌夏が順位を３０上げ８０位となり、日本勢トップとなった。
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２２歳の内島は今月上旬に行われたカンガルーカップ国際女子オープンテニス2024（日本/岐阜、ハード、ITF）で優勝を飾ると、その後エンパイアテニスアカデミーオープン2024（スロバキア/トルナヴァ、クレー、ITF）とマドリッド ビラ オープン3（スペイン/マドリッド、クレー、ITF）も制覇し、ITF大会で３週連続優勝を成し遂げた。
この活躍により内島はキャリアハイとなる世界ランク８０位にジャンプアップ。自身初のトップ１００入りを果たした。
また、内島は今回の更新で前回から１３順位を下げ世界ランク９６位となった日比野菜緒を抜き日本勢トップとなった。
日本勢３番手は順位を１つあげ１１４位となった本玉真唯、４番手は前週のBNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000）で１６強入りし３９順位を上げ１３４位となった大坂なおみとなっている。
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