女子テニスで今年１月に妊娠を公表し、２０２４年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）での復帰を予定している大坂なおみが１２日にツイッターを更新。子供を持つことによるキャリアへの影響に関して意見を述べた。

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２５歳の大坂は昨年９月の東レ パン パシフィック オープンテニス（日本/東京、ハード、WTA500）２回戦を腹痛のため棄権し、ツアーを離脱。

今年１月８日に全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）を欠場することを発表し、同月１１日に自身のSNSで妊娠をしていることを公表した。復帰は２０２４年の全豪オープンの予定であることも明かしている。

今回大坂は自身のツイッターに「私のキャリアを心配してくれる人たちへ」と記し以下のように語った。

「子供を持つ男性アスリートで成績が低い人もたくさんいる。彼らのことを代わりに心配してあげて」

「私を心配してくれてありがとう。でもその心配は必要としている人に向けた方がいいかもしれない」

「これを男性と女性の問題にするつもりはないけれど、現実を見てみましょう」



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