望月慎太郎 CH8強ならず

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望月慎太郎(2022年の楽天ジャパンOP)
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男子テニスのテネリフェ・チャレンジャー(スペイン/テネリフェ、チャレンジャー)は2日、シングルス2回戦が行われ、予選を勝ち上がった世界ランク311位の望月慎太郎は第2シードのM・アルナルディ(イタリア)(イタリア)に0-6, 6-2, 3-6 のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

19歳の望月は22日に閉幕したバンコク・オープン3(タイ/ノンタブリー、チャレンジャー)でも予選2試合を勝ち抜き本戦に出場。2回戦で敗れたものの、1回戦で世界ランク232位のP・ジュブ(イギリス)を逆転で下し、今季初白星を飾っていた。

そして、今大会でも予選を勝ち抜き本戦に出場。1回戦では初顔合わせの21歳M・ジガンテ(イタリア)を6-4, 2-6, 6-1のフルセットで破り、チャレンジャー2大会連続で初戦突破を果たした。

この試合、望月は3度のブレークを許し、わずか28分で第1セットを落とす。続く第2セットでは第4ゲームまで互いにサービスキープが続いたが、第5ゲームと第7ゲームでブレークに成功し、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第2ゲームでブレークを許しゲームカウント0-3とリードされる。その後もブレークバックすることができず1時間56分で力尽きた。

勝利したアルナルディは準々決勝で世界ランク176位のO・クルティフ(ウクライナ)と対戦する。クルティフは1回戦でラッキールーザーとして本戦入りしたL・ジュスティーノ(イタリア)を6-2, 6-0、2回戦で予選を勝ち上がった同321位のV・ロワイエ(フランス)を6-4, 6-7(5-7), 6-3で下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのR・ブランカッチョ(イタリア)、第7シードのC・タベルネル(スペイン)らが準々決勝に駒を進めている。

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(2023年2月3日12時04分)
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