昨年９月に現役を引退した男子テニスで元世界ランク１位のＲ・フェデラー（スイス）がSNSを更新し、２９日に行われた全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）の男子シングルス決勝で優勝を果たしたＮ・ジョコビッチ（セルビア）を祝福した。
＞＞【動画】ジョコビッチ 10度目の全豪OP優勝を決めた瞬間＜＜
昨年９月のレーバーカップ（イギリス/ロンドン、室内ハード）をもって現役を引退したフェデラーはインスタグラムのストーリーズ（２４時間で消える投稿）でジョコビッチに対し「再びもの凄い努力だ。おめでとうございます」とコメントした。
３５歳のジョコビッチは全豪オープン決勝でＳ・チチパス（ギリシャ）を6-3, 7-6 (7-4), 7-6 (7-5)のストレートで破り、２０２１年以来２年ぶり１０度目の優勝を果たすとともに、Ｒ・ナダル（スペイン）に並ぶ２２度目の四大大会制覇を達成。３０日付の世界ランキングでは１位に返り咲くことも確定している。
ジョコビッチとフェデラーは５０度対戦し、ジョコビッチの２７勝２３敗。最後の対戦は２０２０年の全豪オープン準決勝で、そのときはジョコビッチが7-6 (7-1), 6-4, 6-3のストレートで勝利した。
＞＞フェデラーのインスタグラム＜＜
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