男子テニスのEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は18日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク85位のS・チチパス(ギリシャ)が同100位のA・シェフチェンコ(カザフスタン)を6-4, 3-6, 6-3のフルセットの激闘の末に下し、ツアー大会で約1年4ヵ月ぶりに決勝進出を果たした。
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27歳のチチパスが同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2024年はベスト4に進出している。
今大会は1回戦で第5シードのI・ブセ(ペルー) 、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク186位のJ・キム(スイス)、準々決勝で第4シードのA・リンデルクネシュ(フランス)を下し準決勝に駒を進めた。
25歳のシェフチェンコとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、チチパスは第7ゲームでブレークを果たし先行する。しかし第2セット、チチパスは第4ゲームでブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、チチパスはファーストサービス時に87パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは終盤の第8ゲームで値千金のブレークに成功し、1時間53分の激闘を制した。
元世界ランク3位ながら現在は世界ランキングを85位まで落としているチチパス。優勝を飾った昨年3月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)以降、ツアー大会の決勝にも進めていなかったが、今大会で約1年4ヵ月ぶり決勝進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにチチパスのコメントを掲載。ツアー大会31度目の決勝で13度目のタイトル獲得を狙うチチパスは「もう一踏ん張りだ。コートに出て嵐を巻き起こしたい」と決勝へ向け意気込みを語った。
チチパスは決勝で第7シードのR・コリニョン(ベルギー)と対戦する。コリニョンは準決勝で第6シードのJ・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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