リバキナ敗退「時間あれば」

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エレナ・リバキナ
画像提供:tennis365.net

女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)は21日にシングルス1回戦が行われ、第8シードのE・リバキナ(カザフスタン)は世界ランク30位のL・サムソノヴァに2-6, 4-6で敗れ、初戦突破とはならなかった。

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23歳のリバキナは今大会初出場。今年7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではグランドスラム初優勝を飾った。

この試合の第1セット、第3ゲームでブレークを許したリバキナ。第6ゲームから3ゲーム連取を許し、36分で先行される。

続く第2セット、両者は互いにサービスキープが続くも、第4ゲームから3ゲームを連取され、第7ゲーム終了時点で3-4とリードをされる。その後の第9ゲームで4度のマッチポイントを凌いだが、第10ゲームをキープされ、1時間25分で力尽きた。


会見に臨んだエレナ・リバキナ[画像:tennis365.net]

試合後の会見でリバキナは「第1セットではいくつかチャンスはあったけれど、うまく活かすことができなかったので厳しかった。でも、全体的に見てとてもいい試合だったと思う」と語った。

「ここに来てあと数日間、時間があればもう少しいい試合内容になっていたかなと思う。第2セットでは良くなっていたので準備期間があればよかった。身体面で疲れがあったのか分からないけど、自分が思った通りのことはできなかった」

勝利したサムソノヴァは2回戦で世界ランク78位のワン・シンユ(中国)と対戦する。ワンは1回戦で同352位のE・ペレス(オーストラリア)を7-5, 1-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日の2回戦では、第3シードのG・ムグルサ(スペイン)、世界ランク28位のザン・シュアイ(中国)、同36位のジャン・チンウェン(中国)らが8強へ駒を進めた。

一方で第1シードのP・バドサ(スペイン)、第2シードのC・ガルシア(フランス)は2回戦で姿を消した。

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(2022年9月21日21時59分)
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