ソック 4年ぶり初戦突破

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ダラスOPのソック
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男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は10日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク147位のJ・ソック(アメリカ)が同119位のJ・セルンドロ(アルゼンチン)を6-1, 6-1のストレートで破り、2018年以来4年ぶりの初戦突破を果たした。

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第1セットでソックは、ファーストサーブが入ったときに80パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークを許さず30分で先行する。第2セットの序盤では、5ゲーム連取に成功し、第5ゲームの時点でゲームカウント5-0とリードをする。その後互いのサービスキープが続き、1時間4分で勝利した。

元世界8位のソックは2回戦で、第5シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦する。

同日には世界ランク36位のF・フォニーニ(イタリア)、同38位のS・コルダ(アメリカ)、同43位のJ・ブルックスビー(アメリカ)、同45位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、同56位のL・ムセッティ(イタリア)らが2回戦へ駒を進めた。




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(2022年3月11日16時37分)
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