男子テニスで世界ランク３０位のＳ・ワウリンカ（スイス）は２１日にインスタグラムを更新し、左足の手術を行ったことを公表した。復帰時期は未定となっている。

＞＞ワウリンカ「終りが近い」＜＜

ワウリンカは投稿で「同じ場所、違う日。望んでいた場所ではないけど、それでも笑顔はある」と綴った。

３６歳のワウリンカは今年３月に今回と同様に左足の手術を敢行。そのときは「小さな手術」と説明し、数週間で復帰できると説明していたが、約３カ月後に再手術を行うこととなってしまった。

元世界ランク３位のワウリンカは今季、２月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）を含む４大会に出場。最後の公式戦は１度目の左足手術を行う前に参戦した３月のカタール・エクソンモービル・オープン（カタール/ドーハ、 ハード、ATP250）で、そのときは初戦敗退を喫している。

ワウリンカは２１日の投稿の最後に、ハッシュタグ（#）を付け「僕は戻る」「リカバリー」「また近いうちに会おう」と綴った。

この投稿をInstagramで見る

Stanislas Wawrinka(@stanwawrinka85)がシェアした投稿