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錦織圭 逆転勝ちで開幕戦8強

錦織圭
勝利した錦織圭
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)は1日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク106位の錦織圭が第3シードのK・ハチャノフを激闘の末に4-6, 6-3, 7-5の逆転で破り、新シーズンの開幕戦でベスト8進出を果たした。またこの結果、錦織は約2年7ヵ月ぶりに世界ランキングでトップ100に復帰することが決まった。

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元世界ランク4位で35歳の錦織は昨年3月に負傷から復帰を果たすと、11月のHPPオープン(フィンランド/ヘルシンキ、室内ハード、ATPチャレンジャー)で約1年5ヵ月ぶりに公式戦でタイトルを獲得し、2024年シーズンを締めくくった。

そして、2025年シーズンの開幕戦として今大会に出場した錦織は1回戦で世界ランク56位のD・シャポバロフ(カナダ)を下し2回戦に駒を進めた。

世界ランク19位で28歳のハチャノフとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、錦織は第1ゲームでミスが重なりいきなりラブゲームでブレークを許したが、第8ゲームではストロークで主導権を握りブレークポイントを握ると、最後はフォアハンドのウィナーを決めブレークバックに成功する。

しかし、直後の第10ゲームで再びブレークのピンチを迎えた錦織。3度のブレークポイントはしのいだものの、4度目のブレークポイントをしのぎ切れず、ハチャノフに2度目のブレークを奪われこのセットを落とす。

続く第2セット、錦織はこのセットも第1ゲームでブレークを許したが、第4ゲームで粘りのプレーを見せブレークバックを果たす。これで勢いに乗った錦織は第8ゲームでもブレークを奪い、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、序盤は両者キープを続ける展開となったが、終盤の第11ゲームで錦織がブレークポイントを握ると、最後はストローク戦で相手のミスを誘い値千金のブレークに成功。錦織は直後の第12ゲームをキープし、シーズン開幕戦でベスト8進出を果たした。

同大会で日本人選手が8強入りするのは、1992年と1996年に準々決勝に進出した松岡修造以来、史上2人目となった。

またこの結果により、錦織は次週更新される世界ランキングで2022年の6月以来、約2年7ヵ月ぶりにトップ100に返り咲くことが決まった。

勝利した錦織は準々決勝で世界ランク49位のC・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは2回戦で同53位のL・ソネゴ(イタリア)を下しての勝ち上がり。

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(2025年1月1日23時05分)

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