日本テニス協会は19日、9月14日と15日に行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップワールドグループ1部「日本vsコロンビア」に臨む日本代表選手を発表し、世界ランク222位の
錦織圭ら5選手が選出された。錦織が日本で観客の前でプレーすることになれば、2018年10月の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、ハード、ATP500)以来6年ぶりとなる。
>>シナーらシンシナティOP組合せ<<>>サバレンカらシンシナティOP組合せ<<>>ダニエル 太郎らウィンストンセーラム組合せ<<ワールドグループ1では、今年2月に行われたワールドグループ1プレーオフで勝利した12ヵ国とファイナル予選で敗れた12ヵ国の合わせて24ヵ国が、2025年のファイナル予選進出をかけて争う。日本は2月2日と3日に行われたワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)に3勝1敗で勝利し、ワールドグループ1残留を決めた。
対するコロンビアはワールドグループ1プレーオフ「コロンビアvsルクセンブルク」(コロンビア/ボゴタ、レッドクレー)に3勝2敗で勝利しワールドグループ1に残留している。
19日、日本代表監督を務める
添田豪が会見を開き、選手を発表した。試合は初日の9月14日にシングルス2試合が、2日目の15日にダブルス1試合とシングルス2試合が行われる。※ルールにより2日目は、試合数ならびに試合形式が変更となる場合がある。
34歳の錦織が仮に出場を果たせば、日本での試合は2021年7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード)以来 約3年2ヵ月ぶり。ただし、同大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で一般客が入場できなかった。そのため、有観客の状況での試合となれば、2018年10月の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス以来となる。
添田は今回の錦織の選出について「実戦に復帰して間もないですが、試合や練習を見ていたり、実際に話す過程で戻ってきているなと。あと、もともとの実力もあります。必ず戻ってきてくれるだろうなという勘のようなものがあります。いまの状況ではシングルスで西岡、ダニエル、望月が上にいて、起用というとどうなるか分からないですが、じっくり見ていきたいと思います」と話した。
「日本vsコロンビア」の代表選手は以下の通り。
西岡良仁ダニエル太郎望月慎太郎錦織圭
綿貫陽介監督:添田豪
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