男子テニスのグランビー・ナショナルバンク・チャンピオン(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は19日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
内山靖崇が世界ランク224位の
島袋将を5-7, 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
>>ナダルらノルデアOP組合せ<<世界ランク214位の内山は今大会、1回戦で同234位のL・ドラックス(カナダ)、2回戦で同276位のH・ハビブ(レバノン)をいずれもフルセットで下し8強入りした。
準々決勝、内山は第1セットを落としたものの、第2・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得するなど島袋のブレークを1度に抑えると、ファイナルセットのタイブレークを制し2時間27分で勝利した。
今年4月、優勝を飾ったVitro釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)以来となるチャレンジャー大会4強入りとなった内山は準決勝で第2シードのT・アトマネ(フランス)と対戦する。アトマネは準々決勝で世界ランク272位のウー・チュンリン(台湾)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
H・グルニエ(フランス)や第6シードのブー・ユンチャオケテ(中国)が4強へと駒を進めた。
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