テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、女子車いすテニスのシングルス1回戦が行われ、第2シードの
上地結衣がジュー・ゼンゼン(中国)を6-0, 6-4のストレートで破り、3年連続6度目の初戦突破を果たした。
>>ルバキナ、クレチコバらウィンブルドン組合せ<<>>ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<ウィンブルドンではダブルスで7度の優勝を果たしているものの、シングルスでは2022年に記録した準優勝が最高成績となっている世界ランク2位の上地。今大会1回戦では、2本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。ジューのブレークを2度に抑えると、リターンゲームでは7度のブレークチャンスのうち6度ブレークに成功して1時間9分で勝利した。
2回戦となる準々決勝では世界ランク11位の
K・モンジャニ(南アフリカ)と対戦する。モンジャニは1回戦で同14位のL・シューカー(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク6位の大谷桃子と同12位の田中愛美が登場したが、大谷は第1シードの
D・デ フロート(オランダ)に、田中は同9位のD・マシューソン(アメリカ)に屈し初戦敗退となった。
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