現在開催中のテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に男子シングルス第2シードで出場している世界ランク2位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が5日、元世界ランク13位の
N・キリオス(オーストラリア)とともに練習を行った。
>>アルカラス、シナー、ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<>>【動画】ジョコビッチとキリオスが練習<<37歳のジョコビッチは先月右ひざの手術を敢行し、ウィンブルドン出場が危ぶまれていたが参戦を決意。今大会は1回戦で世界ランク123位のV・コプリバ(チェコ)、2回戦で同277位のJ・ファーンリー(イギリス)を下し3回戦に駒を進めている。
一方、29歳のキリオスはこれまで7つのツアータイトルを獲得しているが、2023年6月のボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)を最後に離脱。負傷の影響でツアー復帰できておらず、今大会はテレビの解説席で戦況を見守っている。
両者は2022年のウィンブルドン決勝で対戦し、ジョコビッチが勝利したが、その後も度々メディアを通じメッセージのやり取りを行っており、今回ウィンブルドンの練習コートでストロークの打ち合いが実現した。
大会8度目の優勝を狙うジョコビッチは3回戦で世界ランク47位の
A・ポピリン(オーストラリア)と対戦する。
[PR]ウィンブルドンテニス
7/1(月)~7/15(月・祝) WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の全試合をライブ配信予定!■WOWOWオンデマンドはこちら>【ニューエラ】最新テニスキャップ・Tシャツ■公式ストアで発売中>
■関連ニュース
・17歳の齋藤 咲良 ITF大会で優勝・ウィンブルドン賞金 10年で2倍に・錦織 圭 棄権理由は「右足首負傷」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング