男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク23位の
S・コルダ(アメリカ)が第3シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4, 3-6, 7-5のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ガウフらエコトランス レディースOP組合せ<<>>アルカラスらクイーンズクラブ組合せ<<23歳で自己最高となる世界ランク23位を記録しているコルダは今大会、1回戦で同22位の
K・ハチャノフをストレートで破り初戦突破。2回戦では今季トップ10復帰を果たし、好調を維持しているディミトロフとの顔合わせとなった。
この試合の第1セット、コルダはサービスゲームでわずか4ポイントしか落とさない完璧なプレーを見せ先行する。第2セットでは調子を上げたディミトロフに対し1度ブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれるも、ファイナルセットでは終盤のこのセット2度目のブレークに成功。1時間59分で接戦をものにした。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはコルダのコメントが掲載されている。
「大苦戦だった。2人ともサーブがよくて、チャンスを待っていたんだけどあまりチャンスがなかったね」
コルダは準々決勝で世界ランク98位の
R・ヒジカタ(オーストラリア)と対戦する。ヒジカタは2回戦で同35位の
M・アルナルディ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
T・フリッツ(アメリカ)や世界ランク43位の
J・トンプソン(オーストラリア)が8強へ駒を進めている。
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