女子テニスのカンガルーカップ国際女子オープンテニス2024(日本/岐阜、ハード、ITF)は5日にシングルス決勝が行われ、第4シードの
内島萌夏が第1シードの
Ar・ロディオノワ(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで破り優勝を飾った。
22歳で世界ランク130位の内島は今大会に第4シードとして出場し、1回戦と2回戦をともにストレート勝ちで突破すると、準々決勝では予選勝者で同502位の
清水映里をフルセットで下し4強入り。準決勝では第6シードのA・ハルトノ(オランダ)を逆転で破り決勝進出を果たした。
この日の決勝では世界ランク104位で第1シードのロディオノワと対戦。第1セット、内島は開始から一気に5ゲームを連取すると、このリードを守り先行する。
続く第2セット、序盤は両者キープを続けたものの、第6ゲームから内島が2度のブレークを含む4ゲーム連取に成功し優勝を飾った。
内島は今季これがITF大会3度目の優勝となった。
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