国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

通算2度目Vに涙「苦労してきた」

カミラ・オソリオ
ツアー通算2度目の優勝を飾ったオソリオ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのチューリッヒ・コルサニーサス・カップ(コロンビア/ボゴタ、クレー、WTA250)は7日、シングルス決勝が行われ、第6シードのC・オソリオ(コロンビア)が第1シードのM・ブズコバ(チェコ)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで破り、2021年以来3年ぶり2度目の優勝を果たした。また、オソリオにとってこれがツアー通算2個目のタイトルとなる。

>>【動画】3年ぶり母国で優勝に涙、22歳オソリオがツアー2度目のツアー制覇<<

>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスらモンテカルロMS組合せ<<

22歳のオソリオは今季、4度ツアー本戦に出場するもマッチ2勝4敗。先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)はいずれも予選決勝で敗れた。

それでも今大会、予選を勝ち上がった2選手を1回戦・2回戦で下し8強入り。準々決勝では第2シードのT・マリア(ドイツ)を逆転で退けると準決勝ではS・エラーニ(イタリア)をストレートで下し2022年3月のアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA500)以来 約2年1か月ぶりのツアー大会決勝進出を決めた。

決勝戦の第1セット、第1ゲームでブレークを許したオソリオだったが直後の第2ゲーム、ブレークチャンスを得ると最後は強烈なバックハンドショットを叩き込みブレークバックに成功。そのまま4ゲームを連取するとブレークを許さず先行する。

続く第2セット、互いに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。一進一退の展開となるもオソリオが2本目のマッチポイントをものにし1時間55分で勝利。優勝を決めたオソリオはコートに倒れこみ涙を浮かべた。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにオソリオのコメントを掲載し「ここ数年、怪我や色々なことで苦労してきた。でも今、2つ目のタイトルを手にすることができて、とてもうれしいし、ホッとしているわ。もっと努力し続けなければならないことは分かっている。テニスでまだやりたいことがあるからね」と語った。

「コロンビアのファンは1週間を通して私を助けてくれた。彼らはいつも私のレベルを引き上げてくれて、ポジティブな雰囲気を作ってくれた。3年前、このタイトルを獲得したときのことを思い出すわ。当時はコートを走り回っていただけで、自分のショットで何もできていなかった。でも今週はホームでプレーできることを楽しめた。(前年女王として出場し準決勝で敗れた)2年前は優勝したかったけど、プレッシャーを感じていた。でも今回は違った。またテニスを楽しむことができたわ」




■関連ニュース

・19歳新星が初V「夢だった」
・シェルトン、クレー初V 世界14位へ
・ベレッティーニ復活V 1年10ヵ月ぶりツアー制覇

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年4月8日22時26分)

その他のニュース

7月1日

【速報中】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

【告知】望月慎太郎vsゼッピエリ (11時03分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

【告知】大坂なおみvsギブソン (7時50分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!