男子テニスのハンブルグ・チャレンジャー(ドイツ/ハンブルグ、室内ハード、ATPチャレンジャー)は12日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク232位の
清水悠太が第2シードの
島袋将を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り初戦突破を果たした。
>>アルカラス、シナーらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテク、サバレンカらBNPパリバOP組合せ<<24歳の清水と26歳の島袋は2022年のチャレンジャー大会で1度顔を合わせており、この時は島袋が2-6, 6-3, 6-4の逆転で勝利。今回はそれ以来の対戦となった。
この試合、第1セットは両者ともにキープを続けタイブレークの末に清水が獲得。第2セットは勢いに乗った清水が開始から4ゲームを連取し、このリードを守り切って1時間26分で勝利した。
勝利した清水は2回戦で同228位の
I・マルチェンコ(ウクライナ)と同322位のE・クルキン(トルコ)の勝者と対戦する。
同大会には日本勢で同245位の
内山靖崇も出場しており、11日に行われた1回戦で第1シードのJ・ホインスキ(イギリス)を6-4, 7-6 (7-5)で破り2回戦に進出している。2回戦では同271位のH・スクワイア(ドイツ)と対戦する。
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