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ジョコ「1つの時代の終わり」

ジョコビッチ
ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は8日、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)の会見に登場。元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)の欠場や、2028年のロサンゼルス・オリンピックについて言及した。

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36歳のジョコビッチは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に昨年王者として出場。同大会でのマッチ連勝記録を33に伸ばし4強入りするも準決勝で第4シードのJ・シナー(イタリア)に敗れた。

そのジョコビッチが今季2大会目として、BNPパリバ・オープンに出場する。同大会に出場するのは2019年以来5年ぶり15度目。過去3連覇を含む5度の優勝を経験している。

ジョコビッチは初戦を前に記者会見に登場し「また戻ってくることができてとても興奮しているよ」と冒頭で心境を述べた。

また会見では、6日に同大会を棄権すると発表し、今季での引退の可能性も示唆している元世界ランク1位のナダルについても言及した。

「我々は全員にその瞬間が来るとわかっている。実際にその瞬間が来て、ロジャー(フェデラー)はキャリアを終えて、ラファ(ナダル)と僕はおそらくこれ以上あまりプレーしないだろう」

「1つの時代の終わりようなもので、それは悲しいことだけど、同時に僕たち1人1人、そして僕たちのグループにとって、祝福できる素晴らしい瞬間や試合、節目がたくさんあったと思う」

「ラファが棄権したことは大会にとって悲しいことだし、彼にとっても悲しいことだ。偶然だったけど彼と一緒にアメリカに来たんだ。彼と彼の家族に会えてよかったよ」

「彼が早くアメリカに来たのは、時差に適応してできるだけ多くの練習をこなし、プレーする準備をしたかったからだろう。だから彼はベストを尽くした。でも、数ヵ月後のローラン・ギャロスに向けて、クレーコートシーズン中に自分の能力を最大限に発揮したいと彼はいつも言っていたように思う」

「僕は新しいライバルを見つけようとしていて、最近ではC・アルカラス(スペイン)やシナーと素晴らしい試合をいくつかしたけれど、彼ら(ナダルやフェデラー)が依然としてこれまで戦った中で最大のライバルであることに変わりはないよ」

さらに、この会見でジョコビッチは2028年に行われるロサンゼルス・オリンピックについて記者から想いを問われ回答した。

「ロサンゼルス・オリンピックのことを考えるのはまだ先のことだけど、もちろんそのことを考えるとわくわくする。ぜひプレーしたいけれど、ご存知のようにオリンピックは4年に1度。まだ確実なことは言えない。でも1年1年を大切にして、自分の身体がどのように機能するか、自分がどれだけ情熱的で献身的かを見極めたいと思うよ」

ジョコビッチが仮にロサンゼルス・オリンピックに出場することとなると41歳での出場となる。

ジョコビッチは今大会、初戦となる2回戦で世界ランク69位のA・ブキッチ(オーストラリア)と対戦する。ブキッチは1回戦で予選勝者で同149位の望月慎太郎を7-6 (7-4), 7-6 (8-6)のストレートで下しての勝ち上がり。

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