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ディミ下し母国初の全豪16強

ヌーノ・ボルジェス
勝利後コートに倒れこむボルジェス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク69位のN・ボルジェス(ポルトガル)が第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-7 (3-7), 6-4, 6-2, 7-6 (8-6)の逆転で破り、ポルトガル人として大会史上初のベスト16進出を果たした。

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26歳のボルジェスが全豪オープンに出場するのは2年連続2度目であり、昨年は初戦敗退となっていた。それでも今大会では1回戦で世界ランク96位のM・マーテラー(ドイツ)、2回戦で第23シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を下し3回戦進出を決めた。

この日、21本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得したボルジェス。第1セットをタイブレークの末に先取されるも第2セットでは1度、第3セットでは2度のブレークに成功しセットカウント2-1と逆転する。

そして第4セット、第2ゲームでブレークを許し開始から3ゲームを連取されたボルジェス。それでもディミトロフのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックに成功しタイブレークにもつれ込む。タイブレークではミニブレークを奪い合う展開となるも1度のセットポイントを凌ぎ、自身は1本目のマッチポイントをものにし3時間5分で勝利した。

試合後の会見でボルジェスは「まだ信じられない。最後の僕の反応はとても正直だったと思う。この試合が始まったとき、勝つ準備ができていなかった。第1セットはタフだったし、第2セットの序盤でブレークポイントをセーブできたのは大きかったと思う。試合がひっくり返ったのは第3セットだったよ」と語った。

また、ポルトガル人史上初の全豪オープン16強入りを決めたことについては「ポルトガルにとって大きなことだと思う。ポルトガル人であること、ここにいること、世界最高の大会に出場していることを誇りに思う。若い子たちにも可能性があることを教えてあげたい。少しの運と努力で、達成することは可能なんだ」と述べた。

勝利したボルジェスは4回戦で第3シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは3回戦で第27シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3, 6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのC・アルカラス(スペイン)、第9シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第19シードのC・ノリー(イギリス)、世界ランク60位のM・キツマノビッチ(セルビア)らが16強に駒を進めた。

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