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島袋将、全豪OP予選敗退

島袋将
昨年の島袋将
画像提供: tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は10日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク152位の島袋将はワイルドカード(主催者推薦)で出場する同260位のT・シュールケート(オーストラリア)に7-5,4-6,3-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。

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3試合に勝利すると14日からの本戦出場権が手に入るこの予選。

26歳の島袋は昨年、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の2大会で予選を勝ち抜き本戦入り。四大大会で3大会連続での本戦入りを狙う。

この試合の第1セット、島袋はファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得しシュールケートに1度もブレークを許さず先行。第2セットは先にブレークに成功した島袋だったが、その後2度のブレークを許すなど3ゲームを連取されセットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセット、第1ゲームで2度、第6ゲームで2度、互いにブレークチャンスを掴むも活かせず。島袋は第8ゲームでブレークを許し、2時間8分で力尽きた。

勝利したシュールケートは予選2回戦で第27シードの望月慎太郎と対戦する。望月は1回戦で同152位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。

また、9日の予選1回戦には世界ランク208位の清水悠太、女子で同170位の内島萌夏と同181位の坂詰姫野の日本勢3選手が登場。内島が初戦突破を果たした一方、清水と坂詰が1回戦で姿を消した。




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(2024年1月10日16時03分)



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