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ジョコ やる気の源は「試合への愛」

ノヴァーク・ジョコビッチ
デビスカップでのジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATPマスターズ)に第1シードとして出場する世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が記者会見に登場し、今シーズンの振り返りや残り数大会のモチベーション、新世代について語った。

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今季、ジョコビッチは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では決勝でC・アルカラス(スペイン)にフルセットで敗れ準優勝に終わったものの、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではD・メドベージェフを下し優勝して、四大大会で3つのトロフィーを獲得した。

今シーズンは5勝をあげ、ツアー通算96勝を達成。マッチ46勝5敗とし、ロレックス・パリ・マスターズ、そして最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に臨む。

9月中旬に行われた国別対抗戦のデビスカップ ファイナルズのグループステージ(スペイン/バレンシア、室内ハード)以来 約1ヵ月半ぶりの公式戦となるジョコビッチは会見で、今シーズンは「成功」の部類に入ると語った。

「四大大会のうち3大会で優勝し、ウィンブルドンでも決勝に進出した。今年の初めにはグランドスラムが優先事項だと言っていた。次のシーズンでも、グランドスラムが優先事項であることに変わりはないし、ベストを尽くしたい大会だ。だから、正直なところこれ以上のシーズンはないよ。四大大会制覇まであと1試合という状況は、もしそうなると言われたら、シーズンの初めにすぐに契約してもいいことだね」

「もちろん、僕の最大のモチベーションはやはり試合への愛だ。戦うことが本当に好きなんだ。だから単純なこと。また四大大会で優勝すること、また世界1位になること、その年を1位で終えること。もちろん、来年はオリンピックだ。それにデビスカップは今でも僕に多くのインスピレーションを与えてくれる存在だ」

「もちろん、どの大会でも勝ちたい。でも、大きな目標は今言ったようなことなんだ。だから、目標や野心を明確にしてそれに向かって進んでいくことが大切だと思う」

また、現在もジョコビッチはあくまでも自分の能力を向上させることを目標にしており、大会や試合が終わるたびに自分のアプローチを明確にする作業からはいることを明かした。

「前の週と比べて、次の週はいつもよりいい自分になれるように努力しているんだ。選手として学んだことはある意味、すでに学んだこと。でも、常にそれを繰り返すことはいいことなんだ。一貫性が鍵で、ルーティンに忠実であることは自分をより良い選手にし、向上させるものなんだ。向上は絶え間ないプロセスなんだよ」

最後に、36歳のジョコビッチはアルカラスやH・ルーネ(デンマーク)ら20歳前半の選手が世界トップの座を巡り追いかけてくる状況を分析した。

「彼らはハングリーで、ダイナミックで、エネルギッシュで、世界最大のトーナメントで勝ちたいと思っているし、大舞台で僕を倒したいと思っている。彼らは上達するために、そして僕に勝つ方法を見つけるために、できることはすべてやっている。だから僕も同じか、それ以上のことをしなければならないだ」

ロレックス・パリ・マスターズの初戦となる2回戦では世界ランク31位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)と同53位のM・キツマノビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。




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