国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ やる気の源は「試合への愛」

ノヴァーク・ジョコビッチ
デビスカップでのジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATPマスターズ)に第1シードとして出場する世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が記者会見に登場し、今シーズンの振り返りや残り数大会のモチベーション、新世代について語った。

>>ジョコ、アルカラスらパリマスターズ組み合わせ<<

>>全日本 男子シングルス組合せ<<

>>全日本 女子シングルス組合せ<<

今季、ジョコビッチは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では決勝でC・アルカラス(スペイン)にフルセットで敗れ準優勝に終わったものの、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではD・メドベージェフを下し優勝して、四大大会で3つのトロフィーを獲得した。

今シーズンは5勝をあげ、ツアー通算96勝を達成。マッチ46勝5敗とし、ロレックス・パリ・マスターズ、そして最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に臨む。

9月中旬に行われた国別対抗戦のデビスカップ ファイナルズのグループステージ(スペイン/バレンシア、室内ハード)以来 約1ヵ月半ぶりの公式戦となるジョコビッチは会見で、今シーズンは「成功」の部類に入ると語った。

「四大大会のうち3大会で優勝し、ウィンブルドンでも決勝に進出した。今年の初めにはグランドスラムが優先事項だと言っていた。次のシーズンでも、グランドスラムが優先事項であることに変わりはないし、ベストを尽くしたい大会だ。だから、正直なところこれ以上のシーズンはないよ。四大大会制覇まであと1試合という状況は、もしそうなると言われたら、シーズンの初めにすぐに契約してもいいことだね」

「もちろん、僕の最大のモチベーションはやはり試合への愛だ。戦うことが本当に好きなんだ。だから単純なこと。また四大大会で優勝すること、また世界1位になること、その年を1位で終えること。もちろん、来年はオリンピックだ。それにデビスカップは今でも僕に多くのインスピレーションを与えてくれる存在だ」

「もちろん、どの大会でも勝ちたい。でも、大きな目標は今言ったようなことなんだ。だから、目標や野心を明確にしてそれに向かって進んでいくことが大切だと思う」

また、現在もジョコビッチはあくまでも自分の能力を向上させることを目標にしており、大会や試合が終わるたびに自分のアプローチを明確にする作業からはいることを明かした。

「前の週と比べて、次の週はいつもよりいい自分になれるように努力しているんだ。選手として学んだことはある意味、すでに学んだこと。でも、常にそれを繰り返すことはいいことなんだ。一貫性が鍵で、ルーティンに忠実であることは自分をより良い選手にし、向上させるものなんだ。向上は絶え間ないプロセスなんだよ」

最後に、36歳のジョコビッチはアルカラスやH・ルーネ(デンマーク)ら20歳前半の選手が世界トップの座を巡り追いかけてくる状況を分析した。

「彼らはハングリーで、ダイナミックで、エネルギッシュで、世界最大のトーナメントで勝ちたいと思っているし、大舞台で僕を倒したいと思っている。彼らは上達するために、そして僕に勝つ方法を見つけるために、できることはすべてやっている。だから僕も同じか、それ以上のことをしなければならないだ」

ロレックス・パリ・マスターズの初戦となる2回戦では世界ランク31位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)と同53位のM・キツマノビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。




■関連ニュース

・アルカラス 最終戦出場に青信号
・元世界1位セリーナが炎上中
・“ボールの重さ”に意見「悪化の一途」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年10月30日12時40分)

その他のニュース

10月7日

ガウフ、チャイナOP初V (7時21分)

10月6日

18歳・本田尚也が初戦突破「緊張した」 (20時22分)

18歳の西村佳世 全日本16強入り (19時41分)

日比野菜緒/二宮真琴ペア 惜敗で準V (19時09分)

メド辛勝「テニスは面白い」 (18時33分)

内島萌夏 予選突破し2週連続本戦へ (15時32分)

西岡良仁 ツアー離脱を発表 (10時43分)

ズベレフ 強さ見せつけ快勝 (9時09分)

ジョコ 接戦制し初戦突破 100勝狙う (8時21分)

10月5日

全日本選手権男子 川橋勇太ら初戦突破 (20時26分)

全日本選手権女子 小堀桃子ら初戦突破 (19時39分)

アルカラス 死闘から中2日も快勝 (18時45分)

伊藤竜馬 引退大会で劇的勝利 (17時07分)

ダニエル太郎 世界1位シナーに完敗 (16時39分)

綿貫陽介 シード撃破し初の3回戦へ (15時45分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsシナー (15時14分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsナカシマ (14時00分)

チャイナOP 4強出揃う (8時00分)

メド「上海が大好き」3回戦へ (7時00分)

10月4日

第99回全日本選手権が開幕 (20時44分)

女王 3年支えたコーチと別れ (19時38分)

シェルトン、シャポ下し初戦突破 (18時21分)

錦織圭 チチパスに敗北、足首痛める (17時04分)

【1ポイント速報】錦織圭vsチチパス (15時04分)

【1ポイント速報】シェルトンvsシャポバロフ (13時32分)

綿貫陽介「半年分 思い詰まった試合」 (11時55分)

西岡良仁「体の限界はきてた」 (9時34分)

ワウリンカ「今年最高の試合」 (7時52分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!