女子テニスのCymbiotika サンディエゴ オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)は14日、ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの
青山修子/ ヤン・ザオシャン(中国)組と
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組が勝利し、ベスト4進出を果たした。
>>本玉 真唯vsハルトノ、ジャパンOP1ポイント速報<<青山/ヤン組は準々決勝でA・ダニリナ(カザフスタン)/
B・マテック=サンズ(アメリカ)組と対戦。青山とヤンは開始から5ゲームを連取され第1セットを先取される。それでも第2セット、2度のブレークに成功し1セットオールに追いつく。迎えた10ポイントのマッチタイブレークでは2ポイントしか許さず、1時間17分で勝利した。
また、シュー・イーファン(中国)/ T・ミハリコバ(スロバキア)組と顔を合わせた加藤/スーチャディ組は第1セット、開始から2度のブレークに成功しゲームカウント4-1とリード。その後、2度のブレークバックを許したものの終盤で3度目のブレークを奪い先行する。続く第2セット、ゲームカウント0-5と大きくリードされるも怒涛の7ゲーム連取で4強入りを決めた。
準決勝で青山/ヤン組は第1シードの
B・クレチコバ(チェコ)/
K・シニアコバ(チェコ)と、加藤/スーチャディ組は
D・コリンズ(アメリカ)/
C・バンデウェイ(アメリカ)組と対戦する。
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