女子テニスのCymbiotika サンディエゴ オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)は12日にダブルス1回戦が行われ、第2シードの
青山修子/ ヤン・ザオシャン(中国)組と
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組が初戦突破を果たし、8強入りした。
今大会に第2シードとして出場している青山とヤンはA・グアラチ(チリ)/
M・ニクルスク(ルーマニア)組と対戦。青山とヤンは第1セット序盤から5ゲーム連取を果たし幸先良く先行する。第2セットは両ペア2度ずつブレークを果たし迎えた第11ゲームでこのセット3度目のブレークを果たした青山/ ヤン組が6-1, 7-5のストレートで勝利し8強入りを決めた。
また加藤とスーチャディは第3シードの
チャン・ハオチン(台湾)/ G・オルモス(メキシコ)組と対戦。第1セットを4-6で落とした加藤とスーチャディだったが、第2セットでは4度のブレークを果たし1セットオールに追いつく。10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセットでは3ポイント目から一気に10ポイント連取に成功した加藤/ スーチャディ組が4-6, 6-3,[10-2]の逆転で勝利し、ベスト8進出を果たした。
準々決勝で青山/ ヤン組はA・ダニリナ(カザフスタン)/
B・マテック=サンズ(アメリカ)組とU・エイケリ(ノルウェー)/ I・ニール(エストニア)組のどちらかと、加藤/ スーチャディ組はシュー・イーファン(中国)/ T・ミハリコバ(スロバキア)組と対戦する。
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