国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

18歳奥脇が単4強 複決勝進出

奥脇莉音
奥脇莉音
画像提供: (C)JWT50
女子テニスのツアー下部大会、W15大東建託オープンsupported by JWT50(日本/福井、ハード、ITF1.5万ドル)は28日にシングルス準々決勝が行われ、18歳の奥脇莉音が小林ほの香を4-6, 6-1, 6-3の逆転で下し、ベスト4進出を決めた。また、奥脇は同日に行われたダブルスでも2試合を勝ち上がり決勝進出を果たした。

>>西岡、綿貫らマドリッドOP組合せ<<

ジュニア育成プロジェクト「伊達公子×YONEXPROJECT」の第一期卒業生である18歳の奥脇。今大会、シングルスは予選から勝ち上がってきた。

迎えた今日のシングルス準々決勝。第1セット、奥脇は2度のブレークを許し先行される。しかし、第2セットでは序盤から4ゲーム連取を果たし1セットオールに追いつく。

ファイナルセットでも奥脇の勢いは止まらず、一気にゲームカウント5-0とリードを広げ、このリードを守り切り逆転で準決勝に駒を進めた。

さらに奥脇はこの日ダブルスにも登場。リ・ユーユン(台湾)とのペアで、準々決勝で井上明里/ 小関みちかペアを7-5, 3-6,[10-3]のフルセットで下すと、準決勝では虫賀愛央/ 虫賀心央ペアを6-4, 6-3のストレートで破った。

大会序盤の雨天の影響で1日3試合という過酷なスケジュールとなった奥脇だったが、見事シングルスで4強、ダブルスで決勝進出を決めた。

同日のシングルス準々決勝では奥脇のほかに、第8シードの倉持美穂、第6シードの佐藤久真莉、第2シードのリー・ヤシュアン(台湾)が準決勝に進出し、ダブルスでは林恵里奈/ 吉岡希紗ペアが決勝に駒を進めた。

同大会は伊達公子、杉山愛神尾米ら元世界ランク50位以内を経験した女子テニス選手の有志が集って発足した団体「Japan Women’s Tennis Top50 Club(JWT50)」が主催する第2回大会。大東建託株式会社が特別協賛をつとめ、前週は大阪で開催。シングルスでは20歳の川口夏実、ダブルスでは伊藤あおい/ 虫賀心央ペアが優勝している。

なお、6月には吉田記念テニス研修センター(千葉県)で第3回大会が開催される予定。

29日のシングルス準決勝とダブルス決勝の組み合わせは以下の通り。

【シングルス準決勝】
奥脇莉音 vs (8)倉持美穂
(6)佐藤久真莉 vs (2)リー・ヤシュアン

【ダブルス決勝】
林恵里奈/ 吉岡希紗 vs リ・ユーユン/ 奥脇莉音

【JWT50とは】
元世界ランク50位以内を経験した女子テニス選手の有志が集い、日本のテニス界の未来について話し合い、テニスに携わる次の世代へ、様々な機会を提供していくための組織。この活動を通じて、テニスだけではなく、スポーツ、さらには日本で活動をする企業がグローバル社会において「本気で世界を目指せる」環境づくりの一助を担う目的として発足した。

■理事
伊達公子(元世界4位)、杉山愛(元世界8位)、神尾米(元世界24位)

■会員
浅越しのぶ(元世界21位)、小畑沙織(元世界39位)、中村藍子(元世界47位)、長塚京子(元世界28位)、森上亜希子(元世界41位)、奈良くるみ(元世界32位)


>>【NEW ERA】テニス用 吸水速乾キャップ&Tシャツ新発売<<



■関連ニュース

・15歳が全米OP準優勝を破る
・西岡 世界58位にリベンジへ
・今季最長のタイブレーク制し大喜び

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年4月28日23時53分)

その他のニュース

8月12日

加藤未唯 11大会連続初戦敗退 (14時34分)

37歳ベテラン 逆転勝ちでシード撃破 (13時39分)

元全米OP女王 東レPPO初出場へ (13時03分)

珍事続出 2試合連続トラブル発生 (11時26分)

試合中断のアクシデントも16強 (10時20分)

伊藤あおい相手に「流れ見失った」 (10時05分)

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【動画】37歳マナリノ 世界16位撃破の瞬間! (0時00分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

8月9日

履けばわかる! アシックス新作の共通する感覚とは~GEL-CHALLENGER 15~ (17時35分)

高木咲來が全小制覇「通過点」 (17時22分)

安居院咲空が全小V「日本一になれた」 (16時48分)

今季引退の元世界4位 初戦突破 (14時12分)

平均40歳以上限定の団体戦が開催! (14時03分)

錦織圭 フェデラー風 片手バック披露 (13時07分)

シナー 最終戦の出場権獲得 (10時53分)

内島萌夏 8大会連続初戦敗退 (9時53分)

大坂なおみ シンシナティOP欠場 (8時54分)

大坂なおみ 対戦相手に謝罪 (8時01分)

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

【動画】伊藤あおい 世界6位に屈し敗退も最後は笑顔で握手、試合終了の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!