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アルカラス戦「2年前と異なる」

エミルルースブオリ
エミル・ルースブオリ(カタールOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は27日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク41位のE・ルースブオリ(フィンランド)が同77位のU・アンベール(フランス)を7-6 (8-6), 7-6 (7-4)のストレートで破り、初戦突破を果たすとともに大会初白星を飾った。試合後の会見ではC・アルカラス(スペイン)との2回戦について言及している。

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先月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では8強入りしていた24歳のルースブオリ。ムチュア・マドリッド・オープンに出場するのは2021年以来2年ぶり2度目。当時は予選から出場したものの1回戦でR・カルバレス バエナ(スペイン)に敗れ初戦で姿を消している。

1回戦、ルースブオリはファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1・第2セット共にタイブレークにもつれ込むも制し、1時間59分で勝利した。

勝利したルースブオリは2回戦、第1シードで19歳のアルカラスと対戦する。今大会のシード勢は1回戦免除のためアルカラスはこの試合が初戦となる。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにルースブオリのコメントを掲載。2021年のマイアミ・オープンで初めて対戦し、6-4, 2-6, 7-5のフルセットで下したアルカラスについて次のように語っている。

「2年前とは全く違うものになる。当時はとてもきつい試合だった。でも、重要な場面でその試合のベストショットを打つことができたし、そこからエネルギーを得て、試合の最後まで保ち続けることができたと思う」

「今、彼はどのコートポジションにいても何でもできる。ネットに向かってくるディフェンスは素晴らしく、超高速だし、サーブも向上している。実際、打ち抜けるところはあまりない。全体として、しっかりとしたゲームを可能な限り最高のクオリティで行う必要があるね」

「彼がどれだけ成長したかは知っている。2021年当時は100位前後だったのが、今では1位を経験しグランドスラムを制し、ほとんどすべての大会で優勝している。彼がどれだけ向上したか、どれだけ良い選手なのかは知っているけど、試合はいいものになるだろうね。このセンターコートで、おそらく現時点で地球上最高の選手と対戦するのは初めてだよ。僕はただ、最高のテニスをし、この試合を楽しむつもり。結局のところ、それがここにいる理由だよ」

同日には世界ランク84位のS・ワウリンカ(スイス)、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する同93位のD・ティーム(オーストリア)、予選を勝ち上がった同117位の綿貫陽介らが2回戦に駒を進めている。



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(2023年4月28日12時30分)



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