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ナダル マドリッド欠場「想定外」

ラファエル・ナダル
全豪OP2回戦、下腹部を痛めたナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク14位のR・ナダル(スペイン)は20日に自身のSNSを通じて、26日に開幕する男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)を欠場することを発表した。

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36歳のナダルは大会連覇をかけて臨んだ1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の2回戦、左股関節付近を痛めながらM・マクドナルド(アメリカ)と対戦し、ストレート負け。その後、全治6〜8週間を要することを発表し、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)を欠場。

3月20日付のATP世界ランキングでは約18年ぶりにトップ10から陥落した。

さらに今月に入り、「まだ最高のレベルで戦う準備ができていない」と明かし、ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)と現在行われているバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)を欠場している。

ナダルは20日に自身のインスタグラムを更新し、「この数週間、数ヶ月は困難な日々だった」と明かし、「残念ながら、マドリッドには行けないんだ」と同大会の欠場を発表した。

「当初は6~8週間の回復期間とされていたけど、現在14週目に突入している。これが現実であり、想定外の状況だ。医学的な指示はすべて守ってきたけれど、当初の回復を遂げられず、苦しい状況に陥っている」

「まだケガが治ってないので、競技に必要なハードワークができないんだ。トレーニングをしていたけれど数日前に少し方針を変えて、もう1回治療をして状況が改善するかどうかを見てから次のステップに進むことにした。(どれぐらいかかるか)まだ分からないので、皆んなにスケジュールを伝えることはできない。これが現状なんだ」

「クレーコートシーズンで残された幾つかの大会に出場できるように努力するしかないし、正しいメンタリティでいることを心がけている」

ナダルは現在、5月10日に開幕するBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)、5月28日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のエントリーリストに名を連ねているが、出場の可否は不透明な状況となった。




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(2023年4月20日21時14分)



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