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バエス 母国でキャリア2勝目

セバスチャン・バエス
セバスチャン・バエス(全豪オープン2023)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は12日、シングルス決勝が行われ、第4シードのS・バエス(アルゼンチン)が第6シードのF・コリア(アルゼンチン)を6-1, 3-6, 6-3のフルセットで下して、キャリア通算2度目のタイトルを獲得した。

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22歳のバエスは今季、1月のタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)、ASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と3週連続で初戦敗退となっていた。

コルドバ・オープン初出場となった昨年は8強入りしていたバエス。今大会、上位4シードは1回戦免除のため初戦となった2回戦では予選勝者で世界ランク200位のL・ダルデリ(イタリア)(イタリア)、準々決勝ではワイルドカード(主催者推薦)で出場する同212位のT・バリオス(チリ)、準決勝で世界ランク138位のH・デリエン(ボリビア)を下して決勝進出を決めた。

バエスはこの日の第1セット、2ブレークアップとしてわずか31分で第1セットを先取する。しかし第2セットでは、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が66パーセントに留まると1度のブレークを許し39分で1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、序盤で2ゲーム連取に成功したものの第3ゲームでブレークバックを許す。その後の第5ゲームから再び3ゲーム連取に成功し、1時間50分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトでバエスのコメントを紹介している。

「(母国)アルゼンチンでの優勝を、言葉で言い表すのはとても難しい。友人も家族もみんな来てくれて、本当に嬉しかったよ」

「マッチポイントが終わっても喜びの言葉は見つからなかったけど、自分のチームに戻ったときに感じたことを表すことができたんだ」

「(コーチの)セバは、僕のキャリアをずっとサポートしてくれて、とても感謝している」

「試合のバランスは非常にポジティブで、僕の方が少し長く(自分のレベルを)キープできたから優勝できたんだと思う。難しい局面で最高のテニスができたので、満足している」

「フェデ(コリア)とはお互いのことをよく知っているからタフな試合になることは分かっていたし、そうなった。でも緊張をうまくコントロールして、なんとかやり遂げることができた」

「僕は今22歳で、夢見た場所にいるんだ」

この結果により13日に発表された世界ランキングでバエスは47位から36位に浮上した。




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(2023年2月13日21時23分)



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