男子テニスのキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、チャレンジャー)は5日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
R・ヒジカタ(オーストラリア)が第1シードの
J・ダックワース(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで破り、自身2度目のチャレンジャー大会優勝を果たした。
1月末まで行われていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではダブルス部門で
J・クブラー(オーストラリア)とペアを組み、四大大会初のタイトルを獲得していた21歳のヒジカタ。
今大会では
高橋悠介や
清水悠太らを下し決勝に駒を進めると、最後はダックワースを破り、5試合すべてストレート勝ちで昨年10月のシティ・オブ・プレフォード・国際(オーストラリア/ プレフォード、ハード、ATPチャレンジャー)以来 自身2度目のチャレンジャー大会制覇を果たした。
決勝戦ではファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得し、ダックワースのブレークを2度に抑える。リターンゲームでは12度のブレークチャンスを創出し5度のブレークに成功し、1時間38分で勝利した。
ヒジカタは今回の優勝により、今週更新の世界ランクで自己最高の119位へ浮上している。
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