男子テニスの四日市チャレンジャー（日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー）は２６日、シングルス準決勝が行われ、第３シードの
綿貫陽介が第２シードの
Ｊ・ダックワース（オーストラリア）を7-6 (7-3), 6-3のストレートで破り、チャレンジャー大会で２週連続の決勝進出を果たした。
前週の兵庫ノア・チャレンジャー２０２２（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）で優勝を飾った世界ランク１７３位の綿貫はこの試合、１２本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに８２パーセントの高い確率でポイントを獲得。第１セットをタイブレークの末に先取すると第２セットでは１度のブレークに成功し、１時間３７分で勝利した。
試合後にはツイッターを更新し「四日市チャレンジャー決勝！！！ チャレンジャーラストトーナメント、ラストマッチ死ぬ気で頑張ります」とつづっている。
綿貫はチャレンジャー大会２週連続優勝をかけて、決勝で世界ランク２４４位のＦ・フェレイラ・シルバ（ポルトガル）と対戦。両者は前週の兵庫ノア・チャレンジャー２０２２決勝でも顔を合わせている。
フェレイラ・シルバは準決勝で第１シードの
内田海智をストレートで下しての勝ち上がり。決勝戦は日本時間２７日の１２時に開始予定。
＞＞綿貫陽介のツイッターはこちら＜＜
■関連ニュース
・綿貫陽介 CH2週連続Vに王手・内田と綿貫、四日市CHで4強・綿貫陽介が慶應CH準優勝■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング
