男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
内田海智と第3シードの
綿貫陽介がベスト4進出を果たした。
今月の横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)と前々週のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト8進出を果たしている内田。今大会、1回戦で世界ランク347位の
P・グネスワラン(インド)、2回戦で同563位の
羽澤慎治を下し、チャレンジャー大会で今季7度目の8強入りを決めた。
準々決勝では世界ランク284位の
島袋将と対戦。第1セットを先取されるも第2・ファイナルセットをものにし、2時間24分の激闘を制した。スコアは4-6, 6-2, 7-5。
また、前週の兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を飾った世界ランク173位の綿貫は準々決勝で同190位のチョン・ユンソン(韓国)と対戦。第1セットを6-2で制すると第2セットでもセットカウント5-2とリード。この時点でチョンが途中棄権を表明したため、綿貫が4強入りを決めた。
同日には第2シードの
J・ダックワース(オーストラリア)と世界ランク244位のF・フェレイラ・シルバ(ポルトガル)が4強に駒を進めている。
[画像提供/四日市チャレンジャー]
[画像提供/四日市チャレンジャー]
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