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ティーム 3度MP凌ぎ4強

ドミニク・ティーム
ドミニク・ティーム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)は21日、シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク3位で現在同132位のD・ティーム(オーストリア)が第1シードのH・フルカチュ(ポーランド)に3-6, 7-6(11-9), 7-6(7-4)の逆転勝ちをおさめ、前週のヒホン・オープン(スペイン /ヒホン、ハード、ATP250)に続き、2週連続のベスト4進出を決めた。

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ティームとフルカチュは5度目の対戦で、これまでフルカチュが3勝1敗とリード。

この日、試合開始からフルカチュが3ゲームを連取すると、1ブレークアップのまま第1セットを先取する。

第2セット、互いにサービスキープを続けてタイブレークに突入する。ティームはフルカチュに3度マッチポイントを握られながらも凌ぎ、11-9でタイブレークを制して1セットオールとする。

迎えたファイナルセットも両者譲らずタイブレークにもつれると、ティームが4度のミニブレークを奪って2時間55分で激闘を制した。

ティームの試合後のコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、「(今年3月に怪我から)カムバックして初めてトップ10に近い選手に勝てたから、信じられない気持ちだよ」と語った。

「インドア、特にあれだけサーブがうまい相手と戦うには、ディテールや余裕を持つことが重要だ」

「今日は、(相手の)マッチポイントで運が味方をしてくれた。試合は簡単に終わっていたかもしれないけど最高のレベルではそんなもので、競った状況に持ち込めたことはとても幸せなことだよ。 今日は自分の思い通りになったので、楽しまないといけないね」

ティームは復帰後初の決勝進出をかけて、準決勝で世界ランク36位のS・コルダ(アメリカ)と対戦する。コルダは準々決勝で、同39位の西岡良仁を6-0, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

もう一方の準決勝では、第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と世界ランク82位のR・ガスケ(フランス)が対戦する。


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(2022年10月22日9時10分)



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