女子テニスのハナ・バンク・韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、WTA250)は24日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)は第1シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)と対戦したが、6-4,3-6,0-3の時点で左臀部の負傷のため棄権し敗退となった。
19歳のラドゥカヌはこの試合、2度のブレークに成功し第1セットを先取すると、勢いそのまま第2セットでも先にブレークしゲームカウント2-1とリードする。しかし、その後ブレークバックを許し2-3とされるとメディカル・タイム・アウトを要求。そこからは1ゲームしか奪えずセットカウント1-1に追いつかれた。
ファイナルセットでも3ゲームを連取された昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王はその時点で棄権を申請し敗退となった。
ラドゥカヌは昨年の全米オープン優勝後ツアーで優勝することができず早期敗退を続けており、今年の全米オープンでは初戦敗退。今大会は昨季の全米オープン以来 初のマッチ3連勝を飾り4強入りとなったが負傷により敗北を余儀なくされた。
一方、勝利したオスタペンコは今年2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)以来となる自身ツアー6勝目をかけ、決勝で第2シードの
E・アレクサンドロワと対戦。アレクサンドロワは準決勝で第7シードの
T・マリア(ドイツ)をストレートで下し決勝へ駒を進めている。
[PR]引退表明フェデラー 最後の雄姿
9/23(金・祝)~25(日)BIG4集結「レーバーカップ」
WOWOWオンデマンドで全日程独占ライブ配信!
9/19(月・祝)~9/25(日)東レ パン パシフィック オープンテニス
WOWOWで連日生中継!WOWOWオンデマンドでライブ配信!
10/3(月)~10/9(日)「楽天ジャパンオープンテニス」も連日生中継&ライブ配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・男女の賞金格差 19歳が疑問・フェデラー「終わりではない」・錦織 楽天OP欠場「残念」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング