男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は27日、ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの
N・キリオス(オーストラリア)/
T・コキナキス(オーストラリア)組がG・エスコバル(エクアドル)/ H・リース(アメリカ)組を6-4,7-6 (7-3)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>インターハイ男子団体 組合せ<<>>インターハイ女子団体 組合せ<<キリオス/ コキナキス組は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では1997年の
M・ウッドフォード(オーストラリア)/
T・ウッドブリッジ(オーストラリア)組以来25年ぶりとなる、オーストラリア人同士のペアによる優勝を達成。
その後は3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で16強、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で4強入りしていた。
今大会では1回戦で
N・マウー(フランス)/
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)組をストレートで破って勝ち上がりを決めている。
この試合の第1セット、キリオス/ コキナキス組は第3ゲームでブレークに成功。1度もブレークチャンスを与えることなく先行する。続く第2セットでは3度のブレークポイントを掴むも活かせず、互いにサービスキープが続きタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功したキリオス/ コキナキス組が1時間26分で勝利した。
勝利したキリオス/ コキナキス組は準決勝で第3シードの
J・ソック(アメリカ)/
R・ラム(アメリカ)組と
T・ポール(アメリカ)/
S・ジョンソン(アメリカ)組の勝者と対戦する。
また、キリオスとコキナキスはどちらもシングルスに出場していたが、第7シードのキリオスは1回戦を前に棄権を表明。コキナキスはワイルドカード(主催者推薦)で出場する同736位のA・マーティン(アメリカ)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となっている。
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