男子テニスのEFG スイス・オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は24日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
C・ルード(ノルウェー)が第2シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を4-6, 7-6 (7-4), 6-2の逆転で破り、大会2連覇を果たすとともに今季3勝目を飾った。
>>ルードvsベレッティーニ 1ポイント速報<<両者は5度目の顔合わせで2勝2敗。直近では2021年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で対戦しており、ベレッティーニが6-4, 6-4のストレートで勝利している。
世界ランク5位のルードは準決勝で第4シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-2, 6-0のストレートで破り、2年連続で決勝進出を果たした。
一方、世界ランク15位のベレッティーニは準決勝で世界ランク274位の
D・ティーム(オーストリア)を6-1, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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